会社概要

  • 会社名:合同会社 ars investment
  • 代表社員:阿部 聡(宅地建物取引士)
  • 所在地: 〒157-0066 東京都世田谷区成城6-16-29
  • ウェブサイト:  https://ars.inc
  • お問い合せ先: info@ars.inc
  • 事業内容
    • 企業への投資及びその育成
    • 国内外の不動産投資業
    • 国内外の不動産賃貸業
    • 飲食店への投資
    • 美術品、芸術品への投資及び販売
    • 酒類の販売及び輸出入
    • 教育に関する支援、指導及びコンサルティング業務

当社の芸術的・右脳型思考を活用するような「デザイン経営」は、世界のリーディング企業が採用している経営手法です。

経済産業省・特許庁による「『デザイン経営』宣⾔ によると、下記のようなデザインを活用した経営手法は『デザイン経営 』と定義されており、世界の有力企業と比較した場合の日本の経営者の問題点、及び「デザイン経営」の重要性が強調されています。

規模の大小を問わず、世界の有力企業が戦略の中心に据えているのがデザインである。一方、日本では経営者がデザインを有効な経営手段と認識しておらず、グローバル競争環境での弱みとなっている。

デザインは、企業が大切にしている価値、それを実現しようとする意志を表現する営みである。

それは、個々の製品の外見を好感度の高いものにするだけではない。顧客が企業と接点を持つあらゆる体験に、その価値や意志を徹底させ、それが一貫したメッセージとして伝わることで、他の企業では代替できないと顧客が思うブランド価値が生まれる。

さらに、デザインは、イノベーションを実現する力になる。なぜか。デザインは、人々が気づかないニーズを掘り起こし、事業にしていく営みでもあるからだ。

供給側の思い込みを排除し、対象に影響を与えないように観察する。そうして気づいた潜在的なニーズを、企業の価値と意志に照らし合わせる。

誰のために何をしたいのかという原点に立ち返ることで、既存の事業に縛られずに、事業化を構想できる。

https://www.meti.go.jp/report/whitepaper/data/pdf/20180523001_01.pdf

サスティナブル経営」は、今後も世界の潮流の一つとして続いていくことが予想されます。地球規模の環境問題や社会問題が顕在化していることから、企業による「サスティナブル経営」は一層求められています。国連の持続可能な開発目標(SDGs)やパリ協定などの国際的な枠組みの整備も、「サスティナブル経営」の重要性を後押ししており、サスティナブルな経営に取り組む企業が提供するサービスや商品などに対して、投資や購買意欲が高まる傾向にあります。

一般的に、持続可能なビジネスを実現するためには、正確な数々のデータや優れた科学的な知見をもとに、具体的な目標や戦略を設定し、実行することが必要になることから、「科学的・左脳的な思考」が必要不可欠だと言われています。例えば、企業が自社のCO2排出量を計測し、削減目標を設定した上で、カーボンニュートラルを目指す取り組みも、「サスティナブル経営」の一環として行われております。

しかしながら、例えば、カーボンニュートラルを実現するためには、エネルギーの効率化や再生可能エネルギーの導入などの様々な取り組みが必要ですが、そのための技術や設備の導入や改良には莫大な費用がかかるため、これらの取り組みがすべての企業や地域で実現することは決して容易なことではありません。サスティナブルな商品を生産し続ける場合には、必要となる原材料やエネルギーを効率的に利用したり再利用しなければなりませんが、それには限界があります。サスティナブルなビジネスモデルを構築するためには、現実的には、莫大な資金や人的資源を投入する必要があります。

さらに、近年では一般的に推奨されている「サスティナブル経営」を実践することが、国内外の数多くの企業が当たり前となってきており、他社と差別化を図ることが困難です。企業においても、ビジネスモデルや製品の持続可能性の定義に対する不確定性や曖昧さななどの理由により、「サスティナブル経営」を実現するためにどのような行動をとれば本当に持続可能なのか、という疑問が生じています。

「サスティナブル経営」によって差別化を生み出すことは、必ずしも左脳的思考だけではなく、右脳的思考を用いたアプローチによっても可能です。artは、サスティナブルな社会を目指す上で、人々の意識や価値観を変革することができます。企業が取り組みを進めても、消費者がそれに賛同しなければ、意味がありません。

また、artはクリエイティブな発想を生み出すことができます。そのため、サスティナブルな商品やビジネスモデルの開発にも貢献することができますので、従来の方法にとらわれずに、持続可能な経営を実現するための、イノベーションの推進を支援することが可能です。

さらに、artは、企業がサスティナブル経営を進める上で、独自性のある差別的な取り組みを行うことができます。顧客により深く愛される製品やサービスを提供するために、独自のデザインやブランディングを行うことができます。artや文化を活用したプロモーション活動やイベントによって、従来の枠組みにとらわれないアイデアやアプローチを用いて、社会的な課題に対する認識を高め、関心を喚起することも可能です。

これらのアプローチは、右脳的思考を用いたものであり、企業の差別化を生み出すことができます。以上の通り、artとサスティナブル経営は、相互に補完しあい、持続可能な社会を実現する上で重要な要素です。

当社は、一般的に採り入れられている、「バックキャスティング方式」により目標や行動指針を定める「サスティナブル経営」だけでなく、当社が最も得意とする、芸術的・右脳的な創造性を重視した「サスティナブル経営」を最大限活かすことによって、日本そして国際社会における、一層豊かな社会を実現するための効果的な取り組みを実践し続けて参りたいと存じます。

合同会社ars investment 代表社員 阿部 聡

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